勉強方法を効率的に

現役京大生が受験の神髄である、勉強の効率化についてお教えします。

大学受験で一番簡単に勉強を進める方法は!?

大学受験で一番簡単に勉強効率を上げる方法

大学受験は、短い期間で大量の勉強をしなくてはならないため、できるだけ勉強の効率をあげたいところですよね。ここでは、誰でもすぐに真似できる勉強法を紹介しようと思います。

 

準備するのものは何もありません。今まで使っていた問題集さえあればよいです。では、皆さんは今までその問題集をどの順番で解いていましたか?まさか、マジメに1ページ目から順番に1ページずつ、やっていませんよね?これが非効率の原因です。

 

基礎問題の高コストパフォーマンス

問題集は必要なものからやっていくべきなのです。要するに、基礎問題だけをまず、飛ばし飛ばしで解いていきます。これがなぜ良いかというと、ずばり簡単だからです。簡単だから勉強がすいすい進むのです。さらに、応用問題とは違って、基礎問題というものはすべて、何らかの形で試験で出題されます。出されるか分からない応用問題をやるより、基礎問題は確実なのです。結局、基礎問題は最短時間で結果がすぐでるというように、コストパフォーマンスがとても高いのです。

 

応用問題の効率の悪さ

 

一方、応用問題はどうでしょう。皆さんがすでに経験しているように、応用問題は難しくて、解くはもちろん解説を読むのにも時間がとてもかかります。いくら読んでも結局理解できなかった、なんてことがよくあると思います。もし、分かったとしても、なかなか多くのストレスがかかると思います。集中力がきれてしまう大きな原因だと思います。後回しにしたいところですよね。その無駄な時間は、基礎問題を解く時間にあてるべきです。しかも、基礎を先にマスターしておけば、そうでない場合より、応用問題の理解が、より深まりますよ。

 

結論:問題集は、応用問題に着手する前に、すべての基礎問題を仕上げるべきだ。